「すまいがっこう」での講座 2月25日、芦屋で「表具」について講演します
表具の目的は、本紙(書画など美術、芸術作品。広い意味ではインテリア関連の襖紙や壁紙なども含む)をできるだけ長く、美しく保ちながらも、鑑賞できうる状態にしておくことです。
つまり、「本紙の保存と鑑賞」を目的とし、それを実現してきたかたちが、掛軸や額であり、屏風や衝立、襖なのです。そしてそれらはインテリア用品でありながら、茶道の道具であったり、間仕切りの建具でもあったのです。
ではなぜ、昔の襖絵や掛軸などが何百年も維持保存できたのか。そこには襖や掛軸の構造とその材料が重要な要因だったのです。そして、現在の襖や掛軸とその違いは?現代の表装がはらんでいる危険性とは?表具の本質である和紙と糊についてもお話ししたいと思います。
興味のある方は、是非お越し下さい。
お申込、詳しいことは「すまいがっこう」HPをご覧下さい。
すまいがっこう 第11回講座 住まいの中の表具
http://sumaigakkou.blog.shinobi.jp/Entry/29/--------------------------------------------------
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